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J-GLOBAL ID：201702232412368549   整理番号：17A1126533

相平衡と臨界現象の同時表現のための状態方程式の評価【Powered by NICT】

Evaluation of equations of state for simultaneous representation of phase equilibrium and critical phenomena

著者 (3件)： Vinhal Andre P.C.M. (Center for Energy Resources Engineering (CERE), Department of Chemical and Biochemical Engineering, Technical University of Denmark, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Yan Wei (Center for Energy Resources Engineering (CERE), Department of Chemistry, Technical University of Denmark, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark) ,  Kontogeorgis Georgios M. (Center for Energy Resources Engineering (CERE), Department of Chemical and Biochemical Engineering, Technical University of Denmark, DK-2800 Kgs. Lyngby, Denmark)
資料名： Fluid Phase Equilibria  (Fluid Phase Equilibria)
巻： 437  ページ： 140-154  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0635A  ISSN： 0378-3812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 状態の会合方程式による臨界点の正確な記述は,純粋成分の実験臨界温度と圧力に適合するようにパラメータの再スケーリングを必要とする。本研究ではCubic-Plus-Association(CPA)状態方程式(EoS)のパラメータ化手順において重要なデータ制限を含める方法を開発した。メタノールのための新しいパラメータを得て,n-デカンとn-ヘキサンからアルカン。元のパラメータと比較して,この方法は会合性化合物の重要であることを示した,不活性種の方程式をSoave-Redlich-Kwong(SRK)EoSを減少させるので。再スケールパラメータの適用は飽和液相体積記述を犠牲にして純粋な流体の臨界点表現を改善した。メタノールとn-アルカンを含む二成分混合物の場合では,新しいパラメータとの関連モデルは十分に実験データを予測し,会合種を持つ系の臨界圧力と温度の計算における再スケーリングパラメータ化法の重要性を示した。両CPAのパラメータを気液平衡計算のためのバブルポイント圧力と蒸気組成の類似の偏差を与えた。しかし,再スケールパラメータは,液-液平衡における極性リッチ相の組成のより大きな偏差を生じさせた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 液相 ,  臨界点 ,  気液平衡 ,  アルカン ,  *相平衡 ,  臨界温度 ,  *臨界現象 ,  パラメタリゼーション ,  極性 ,  スケールパラメータ ,  *状態方程式 ,  臨界圧 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 二成分混合物 ,  n-アルカン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 立方-プラス-会合 ,  状態方程式 ,  パラメータ化 ,  臨界点 ,  気液平衡 ,  液-液平衡

分類 (3件)： 相平衡・状態図一般  (CB03011C) ,  一成分系の相平衡・状態図  (CB03013K) ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03016J)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 相平衡 ,  臨界現象 ,  表現 ,  状態方程式 ,  評価