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J-GLOBAL ID：201702232413331666   整理番号：17A1633674

負荷フィードバック線形化を用いたLLC共振コンバータの制御【Powered by NICT】

Control of an LLC Resonant Converter Using Load Feedback Linearization

著者 (5件)： Fang Zhijian (School of Electrical Engineering, Wuhan University, Wuhan, China) ,  Wang Junhua (School of Electrical Engineering, Wuhan University, Wuhan, China) ,  Duan Shanxu (State Key Laboratory of Advanced Electromagnetic Engineering and Technology, School of Electrical and Electronic Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Liu Kaipei (School of Electrical Engineering, Wuhan University, Wuhan, China) ,  Cai Tao (State Key Laboratory of Advanced Electromagnetic Engineering and Technology, School of Electrical and Electronic Engineering, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China)
資料名： IEEE Transactions on Power Electronics  (IEEE Transactions on Power Electronics)
巻： 33  号： 1  ページ： 887-898  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0211B  ISSN： 0885-8993  CODEN： ITPEE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LLC共振コンバータは,非線形システムであり,典型的な線形制御方法の使用を制限する。本論文では,新しい非線形制御戦略を提案し,LLC共振形コンバータのための負荷フィードバック線形化を用いた。従来のPI制御器と比較して,提案したフィードバック線形化制御戦略は,非線形特性の脱離を伴う良好な性能を達成することができる。LLC共振形コンバータの動的モデルを,拡張記述関数を用いた基本高調波近似に基づいて構築した。共鳴ネットワークの動力学は出力電圧とコントローラよりも遥かに高速で仮定して,LLC共振コンバータのモデルは七次状態方程式から二次に単純化した。,フィードバック線形化制御戦略を提示した。変調電圧を調節するように設計されている二重ループPIコントローラ。スイッチング周波数は負荷,入力電圧,変調電圧の関数として計算することができる。最後に,200Wの実験室プロトタイプは提案した制御方式を検証するために構築した。LLC共振形コンバータの整定時間は,提案したコントローラを用いた正の荷重段階で38.8から20.4msに減少した。実験結果は,従来のPI制御装置に比べて提案フィードバック線形化コントローラの優位性を証明した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 制御方式 ,  制御装置 ,  高調波 ,  共振形コンバータ ,  非線形系 ,  近似法 ,  電圧 ,  *線形性 ,  プロトタイプ ,  ダイナミックモデル
準シソーラス用語： スイッチング周波数 ,  制御戦略 ,  PI制御 ,  *LLC共振コンバータ ,  *フィードバック線形化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力変換器  (NB08030B)

タイトルに関連する用語 (2件)： フィードバック線形化 ,  LLC共振コンバータ