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J-GLOBAL ID:201702232414092806   整理番号:17A0473677

磁気官能化還元グラフェン酸化物膜作製した電気化学センサによるlobetyolinの直接電気化学および電極触媒作用【Powered by NICT】

Direct electrochemistry and electrocatalysis of lobetyolin via magnetic functionalized reduced graphene oxide film fabricated electrochemical sensor
著者 (7件):
資料名:
巻: 74  ページ: 515-524  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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磁気官能化還元グラフェン酸化物/Nafionナノハイブリッド膜に基づく新規lobetyolin電気化学センサを本研究で導入した。磁気官能化還元グラフェン酸化物を,Fourier変換赤外分光法,原子間力顕微鏡,X線回折,透過型電子顕微鏡及び熱重量分析によって特性化した。走査型電子顕微鏡は,調製したセンサの形態と微細構造を特性化し,調製したセンサの電気化学的有効表面積もクロノクーロメトリー法により計算した。磁気官能化還元グラフェン酸化物/Nafionナノハイブリッド修飾ガラス状炭素電極上にlobetyolinの電気化学的挙動をpH6.0のリン酸緩衝液中でサイクリックボルタンメトリーと示差パルスボルタンメトリーにより調べた。電子移動係数(α),電子移動数(n)および電極反応速度定数(Κs)は0.78,0.73,および4.63S~ 1であった。最適化された条件の下で,磁気官能化還元グラフェン酸化物/Nafionを基にしたセンサは,検出限界(S/N=3)4.3×10~ 8mol/Lの~1.0×10~ 4mol/L1.0×10~ 7でlobetyolin濃度に対して直線的な電位応答を示した。提案したセンサは,十分な再現性,長期安定性および高い選択性を示し,実試料中のlobetyolinの解析に対して良く機能する。ボルタンメトリーセンサはCodonopsis pilosulaにおけるlobetyolinを検出回収率値は96.12%~ 102.66%の範囲で成功裏に適用された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分析機器  ,  電気化学反応  ,  医用素材 

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