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J-GLOBAL ID:201702232425644181   整理番号:17A1437116

銅回収のためのスケールアップした微生物燃料電池の試作【Powered by NICT】

Prototype of a scaled-up microbial fuel cell for copper recovery
著者 (8件):
資料名:
巻: 92  号: 11  ページ: 2817-2824  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:生物電気化学系(BESs)は,カソードでの金属のアノードと同時回収で広い範囲の基質の酸化を通した電気エネルギーの回収を可能にした。パイロット規模実験室からBESsのスケールアップは,プロセスの開発における挑戦的な段階であり,を構築するためにわずか数成功経験した。本論文では,銅の回収のためのプロトタイプBESを提示した。【結果】ここで提示したセル設計は可動電極を有し,電気めっき浴中のものと類似していた。この設計においてアノードとカソードを独立に置き換えることができた。プロトタイプ生物電気化学セルを,酢酸塩を供給した835cm~2バイオアノード,および銅を供給した700cm~2カソードから成っていた。電流密度1.2A/~ 2を発電の48mW m~ 2で達成された。各成分(アノード,電解質,カソードおよび膜)の寄与は,内部抵抗分布の分析により評価した。これは主要な損失はアノードで起こることを,除去可能な電極を用いた設計は,他の系と比較して,より高い内部抵抗をもたらすことを示した。銅回収のためのBESの実用性をさらに評価するために,経済評価を行った。【結論】分析は,いくつかの実験室規模のBESの内部抵抗は,システムが経済的になるに十分に低い,であることを示した,スケールアップしたシステムのための内部抵抗はまだ経済的に適用可能になるかなり改善される必要がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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燃料電池 
タイトルに関連する用語 (4件):
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