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J-GLOBAL ID:201702232434779206   整理番号:17A1551489

声帯粘弾性せん断特性の統計解析のための混合効果モデルアプローチ【Powered by NICT】

A mixed-effects model approach for the statistical analysis of vocal fold viscoelastic shear properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  ページ: 477-485  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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声帯組織のレオロジーデータの統計解析のための本研究に導入された混合効果モデルアプローチ,試験周波数範囲にわたって各組織試料の多重測定によるデータ相関を説明するために。このようなデータ相関はしばしば過去数十年における以前の研究で見過ごされていた。二種類の通常使用される喉頭研究動物種(すなわちウサギ,ブタ)の声帯固有層の粘弾性せん断特性を線形,制御下応力単純剪断レオメータで測定した。公表されたイヌおよびヒトのレオロジーデータと,これらの動物種の声帯粘弾性せん断弾性率は混合効果モデルを用いた1~250Hzの周波数範囲でヒトのそれと比較した。著者らの結果は,ウサギ,イヌおよびブタ声帯固有層の組織は有意に剛性で,ヒトのそれらよりも粘性が高かったことを示した。混合効果モデルは,繰り返し測定から発生したレオロジーデータをより正確に解析できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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計算機シミュレーション  ,  生物物理学一般  ,  医用素材  ,  筋骨格系・皮膚モデル 
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