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J-GLOBAL ID:201702232435529082   整理番号:17A0916406

クローズアップ 持続的なマグロ養殖~人工種苗と配合飼料~中間育成事業,認証制度など体制を強化する近畿大学

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巻: 54  号:ページ: 16-17  発行年: 2017年08月01日 
JST資料番号: G0742B  ISSN: 2187-1442  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本記事では,世界で初めてクロマグロの産卵に成功した近畿大学水産研究所における種苗生産の現状を紹介した。海上生簀において養成クロマグロ親魚が自然産卵した受精卵を採集し,全長6~8cmになるまで給餌し,その後沖出しを行った。仔魚の浮上死と沈降死によって,ふ化後10日目までの生残率は低く,10~40%と変動した。全長30cmとなる沖出し50日目の生残率も不安定であり,20~70%であった。クロマグロの種苗生産技術を確立するためには,陸上水槽での生残率を6~10%,生簀網での沖出しから30cmサイズまでの生残率を70~80%に設定し,生産コストを低減する必要があった。人工種苗によるクロマグロ養殖の生産拡大を図るために,クロマグロの中間育成事業にも着手した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
増養殖の技術  ,  魚類 

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