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J-GLOBAL ID：201702232435684155   整理番号：17A1771714

同一チャネル干渉の存在下での最大比合成のレベル交差率のための新しい表現と応用【Powered by NICT】

Novel Expressions and Applications for the Level Crossing Rate of Maximal Ratio Combining in the Presence of Cochannel Interferers

著者 (3件)： Ali Ahmed O. D. (Department of Electrical Engineering, University of Texas at Dallas, Richardson, TX, USA) ,  Yetis Cenk M. (Research Center for Information Technology Innovation, Academia Sinica, Taipei, Taiwan) ,  Torlak Murat (Department of Electrical Engineering, University of Texas at Dallas, Richardson, TX, USA)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 66  号： 11  ページ： 9793-9808  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レベルクロッシングレート(LCR)は,フェージングの時間インターバルの発生率を特徴付ける重要な第二近似解統計的量である。本論文では,不等受信電力とDopplerシフトを有する加法的白色Gauss雑音及び同一チャネル干渉の存在下でのマルチアンテナ平坦フェージングチャネルのLCRを調べた。受信機で信号干渉雑音比の正確なLCRを導出するための統一的アプローチを提示し,空間相関または非相関システム上で展開される最大比合成する。厳密なLCR導出により,空間的に無相関システムの事例における簡素化された近似LCR発現を得るための正確な方法を同定した。論文で導かれたLCR表現の利点は,二つの重要な応用で実証した1)パケット誤り率は,有限状態Markovチャネルモデルにより評価された。および2)stop and wait自動再送要求プロトコルを用いたシステムのスループットを最大にする最適パケット長を導いた。解析結果をシミュレーションにより検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Gauss雑音 ,  近似法 ,  受信機 ,  干渉雑音 ,  *チャネル間干渉 ,  プロトコル ,  スループット
準シソーラス用語： パケット誤り率 ,  空間相関 ,  フェージングチャネル ,  マルチアンテナ ,  Dopplerシフト ,  受信電力 ,  レベルクロッシングレート ,  *最大比合成 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 同一チャネル干渉 ,  最大比合成 ,  交差 ,  表現 ,  応用