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J-GLOBAL ID：201702232443372842   整理番号：17A1643088

下部背景抑制された宇宙線でのCherenkov放射に基づく~90Srと~40Kの同定【Powered by NICT】

Identification of ⁹⁰Sr and ⁴⁰K based on cherenkov radiation at lower background suppressed cosmic rays

著者 (6件)： Ito Hiroshi (Graduate of School of Science, Chiba University, Chiba, 268-8522, Japan) ,  Kobayashi Atsushi (Graduate of School of Science, Chiba University, Chiba, 268-8522, Japan) ,  Kawai Hideyuki (Graduate of School of Science, Chiba University, Chiba, 268-8522, Japan) ,  Kodama Satoshi (Graduate of School of Science, Chiba University, Chiba, 268-8522, Japan) ,  Mizuno Takayuki (Graduate of School of Science, Chiba University, Chiba, 268-8522, Japan) ,  Tabata Makoto (Graduate of School of Science, Chiba University, Chiba, 268-8522, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： NSS/MIC/RTSD  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リアルタイム~90Sr対,新しい検出器は~137Cs,~40Kと宇宙線に対する~90Sr及び低感度,Cherenkov放射に基づくに対する感受性を開発した。検出器が1.042以下の屈折率をもつシリカエアロゲルを用いたしきい値型Cherenkov計数管である。1.31MeVのしきい値エネルギーのため,~90Yからのベータ線を同定できた。この検出器は,福島回収に適用できるであろう。2011年の福島原子力発電所事故により,特に漁業は日本,福島の放射能汚染による大被害を受けた。最近の研究は,汚染水におけるより長い半減期,~90Srと~137Cs,放射に焦点を当てた。本研究では,宇宙線からのベトカウンタ抑制されたバックグラウンドイベントは99.9%以上の検出効率と性能を向上した。その結果の検出器性能として~90Sr,~137Cs,~40Kの絶対効率は源を用いた2.01×10~ 3,1.87×10~ 6,及び1.75×10~ 5Bq~ 1s~ 1にそれぞれ評価した。源位置に依存して効率の均一性は,検出器の中心と端で最大値の半分でピークとして測定した,平均効率は(1.68±0.24)×10~ 3Bq~ 1s~ 1と推定した。放射能と計数率の間の関係を応答直線性,良好な線形関数に適合したとして観察された。,計数率は試料中の汚染の放射能濃度に相当した。検出限界は1.93(海水)と57.3Bq kg~( 1)(水産食品)であると推定された。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 線形性 ,  *宇宙線 ,  海水 ,  検出効率 ,  福島県 ,  放射能汚染 ,  β粒子 ,  放射能 ,  検出器 ,  *Cherenkov放射 ,  Cherenkov計数管 ,  計数率 ,  検出限界 ,  半減期 ,  福島原子力発電所

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 背景 ,  宇宙 ,  Cherenkov放射 ,  同定