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J-GLOBAL ID:201702232444908422   整理番号:17A1215280

波効果を考慮した弾塑性繰返し衝撃の実験的および理論的分析【Powered by NICT】

Experimental and theoretical analyses of elastic-plastic repeated impacts by considering wave effects
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  ページ: 212-222  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0905D  ISSN: 0997-7538  CODEN: EJASEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細長梁に対する球の反復影響を理論と実験で解析した。分析の結果は,ビームの中点で繰り返し衝突する球の繰返し衝撃過程に関して行った。影響を弾性梁断面のわずか一部であることを深度に伴う局部的塑性変形した領域をもたらす。理論的解析は,衝撃により誘起された約波効果を考慮した理論的方法を用いて十の異なる理論的接触モデルを組合せて行っていた。研究中の問題は,選択された接触モデルを比較し,衝撃挙動に及ぼす波効果を研究することである。理論解析の数値結果を実験データと比較し,様々なモデルから得られた衝撃挙動の計算結果に大きな相違があることを示す。理論と実験の結果は,適切な接触モデルを選択接触挙動を予測する上で非常に重要であることを示した。接触時間では,HertzモデルとMLモデルは実験結果と良く一致した。蓄積された永久押込みにたいして,MYCモデルは実験結果と良く一致した。COR(反発係数),CYMは,StrongeおよびKKモデルは実験データと一致し球V_0<1.5m/sの初期衝突速度だけでなく,ThorntonおよびMYCモデルは実験データと一致しV_0>1.5m/sとした。リバウンド速度に対して,KEおよびKKモデルは実験と良く一致した。弾塑性接触変形挙動の全体的考慮では,MYCモデルは弾塑性梁の繰返し衝撃問題を扱うに対してより適していた。波効果を考慮したがある場合とない場合の理論解析に大きな差異がある。波効果を考慮しない場合,CORと球のリバウンド速度の理論的予測は適切でなかった。衝撃により誘起された波効果である柔軟構造物の弾塑性衝撃問題にとって非常に重要であることが明らかになった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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ゴム・プラスチック材料試験  ,  平板  ,  金属材料  ,  その他の材料  ,  その他の材料 
タイトルに関連する用語 (6件):
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