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J-GLOBAL ID:201702232453768521   整理番号:17A0050029

CdV2O6ナノロッドを用い修飾したg-C3N4複合材料の生成,特性化および光触媒活性

Preparation, characterization, and photocatalytic activity of CdV2O6 nanorods decorated g-C3N4 composite
著者 (8件):
資料名:
巻: 423  ページ: 240-247  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規CdV2O6/g-C3N4ハイブリッド系を,容易な混合焼成法により合成した。このハイブリッド系の光触媒試験により,CdV2O6ナノロッドをg-C3N4へ修飾することにより,可視光下でのRhBの分解における光触媒活性を非常に促進できることが分かった。最適の今回のハイブリッド系のRhBの分解速度が0.041min-1であり,非修飾g-C3N4と比較し4.5倍であることが分かった。N2吸着,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),透過電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS),UV-Vis拡散反射分光法(DRS)およびフォトルミネッセンス(PL)分光法を含む種々の手法を,今回のハイブリッド系の光活性が増大した理由を検討するために利用した。その結果,活性が増大した理由が,CdV2O6およびg-C3N4間の光により発生した電子および正孔の界面移動に主として帰因し,このことが,今回のハイブリッド系における効率的な電荷分離をもたらすことが分かり,このことは,光ルミネセンス分光法および光電流分析によりはっきりした。今回の研究により,水の精製のための多機能ハイブリッド光触媒の今後の設計および実用に対する有用な情報を提供することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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光化学反応  ,  その他の触媒 
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