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J-GLOBAL ID:201702232459941411   整理番号:17A1829986

多機能糖ナノファイバー:in vivo共デリバリーのためのsiRNA誘導された超分子集合【Powered by NICT】

Multifunctional Glyco-Nanofibers: siRNA Induced Supermolecular Assembly for Codelivery In Vivo
著者 (13件):
資料名:
巻: 27  号: 44  ページ: ROMBUNNO.201703083  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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安全で有効な車両における薬物/siRNA(低分子干渉RNA)の標的codeliveryおよび制御された放出は,癌治療における薬剤耐性と最適有効性を克服するための大きな有望性を保持しているが,このような車両の合理的設計と調製は重要な課題となっている。グリコナノファイバー(GNF)を,同時にin vitroおよびin vivoでのsiRNAとドキソルビシン塩酸塩(DOX)を送達するためのポリアニオン性siRNA及びカチオン性ベシクルの超分子集合により作製した。ベシクルは,分子の両末端にラクトース部分とフェロセニウム単位を特徴とする正荷電両親媒性ラクトース誘導体の自己集合によって作製した。GNFsは優れた生体適合性,増強された細胞透過性能力,及び肝細胞癌標的化能を示した。DOXを負荷したGNFsのHepG2細胞へのsiRNA,効果的な遺伝子サイレンシング能および細胞毒性増強の高い輸送効率はin vitroで観察された。更に,in vivo実験はH epG2とHepG2/ADR皮下担癌ヌードマウスへのDOXの低い全身性毒性と治療効果増強を示した。本研究は,薬物/siRNAの安全で効果的なcodelivery,癌および他の疾患に対する化学療法と遺伝子療法を組み合わせるのに用いることができる単一車両を作製するための便利で効果的な戦略であるとカチオン性炭水化物とポリアニオン性siRNA間の静電自己集合を証明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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液状製剤  ,  腫ようの実験的治療 

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