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J-GLOBAL ID：201702232468068849   整理番号：17A0936660

エレクトロスプレイイオン化質量分析(ESI MS)の潜在的なバイオディーゼル中の脂肪酸メチルエステル(FAME)を定量化するための直接注入を用いた【Powered by NICT】

Potential of electrospray ionization mass spectrometry (ESI-MS), using direct infusion, to quantify fatty acid methyl esters (FAMEs) in biodiesel

著者 (7件)： Leal Rodrigo V. P. (National Institute of Metrology, Quality and Technology (Inmetro), Av. Nossa Senhora das Gracas, 50, Xerem, 25250-020, Duque de Caxias, RJ, Brazil. [e-mail]) ,  Sarmanho Gabriel F. ,  Leal Luiz H. ,  Garrido Bruno C. ,  Carvalho Lucas J. ,  Rego Eliane C. P. ,  Seidl Peter R.
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 26  ページ： 3949-3955  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼルはエステル交換として知られている化学反応による植物油または動物脂肪から得られた非常に重要な生物燃料である。は主に脂肪酸メチルエステル(FAME)から構成されている。バイオディーゼル品質管理では,各パラメータのための限界と方法論は良く確立されており,それらの一つであるFAMEの総量,ガスクロマトグラフィーによって測定されるに関係している。しかし,そのような測定のための他の分析方法の開発は,代替法として役立つことができる。本研究では,エレクトロスプレイイオン化源(ESI MS)への直接注入による質量分析計の使用はバイオディーゼル中に存在するFAMEを定量化するために有望な技術であることを示した。化学差とメチルエステルの挙動に起因して,イオン化は,異なるスケールで発生した。このように,この挙動を評価するために,ESI源の相対的イオン化効率(RIE)の概念を用いて定量した。ESI-MSによる強度測定の不確実性推定を提案した。四バイオディーゼル試料(カノーラ油,やし油,クランベ油およびダイズ)を合成し,それらの濃度は参照法,GC-MS及びGC-FIDにより,提案した方法,ESI-MSにより決定した。法の効率は二つのアプローチ,不確実性と統計解析を考慮した他の方法を比較することによって評価した。両状況において,この方法は等価であると考えられる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *エレクトロスプレイイオン化 ,  統計解析 ,  品質管理 ,  *エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  ダイズ ,  質量分析計 ,  ディーゼル燃料 ,  *バイオディーゼル燃料 ,  GC-MS分析 ,  カノーラ油 ,  ガスクロマトグラフィー ,  エステル交換 ,  不確実性 ,  *イオン化
準シソーラス用語： *メチルエステル ,  *脂肪酸メチルエステル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  バイオディーゼル ,  脂肪酸メチルエステル ,  FAME ,  定量化 ,  注入