抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:子宮外子宮内膜間質性肉腫(extrauterine endometrial stromal sarcoma,EESS)の臨床病理特徴、免疫表現型、診断及び鑑別診断を検討することにより、子宮外子宮内膜間質性肉腫(EESS)の臨床病理特徴、免疫表現型、診断及び鑑別診断を検討する。方法 6例のEESSの臨床資料、組織学的形態及び免疫表現型の特徴を回顧性分析した。結果:6例のEESSの中で、低レベルのEESSは4例、高レベルのEESSは2例であった;内視鏡下の低グレードEESSは子宮内膜間質肉腫の典型的な形態と類似している。高レベルのEESS腫瘍細胞は大きく、異型性が明らかで、核分裂が多く、浸潤が明らかで、壊死を伴う。免疫表現型;6例はvimentin、CD10を発現し、3例の低レベルEESSはER、PRを発現した。結論:EESSは子宮外に発生する腫瘍であり、臨床では珍しく、組織形態学的に変化があり、組織学的形態、免疫組織化学的マーカーにより診断する必要があるが、CD10はEESS感受性が高いが特異性がなく、必要な場合は遺伝子再配列を用いてさらに証明する。手術切除は現在の主な治療手段であり、低グレードEESSの再発時間が長く、予後がよい。高グレードEESSの予後は悪い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】