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J-GLOBAL ID:201702232468779081   整理番号:17A1385271

中/高局所進行直腸癌のための常に必要ネオアジュバント化学放射線療法である:傾向スコアマッチング後の比較分析【Powered by NICT】

Is neoadjuvant chemoradiotherapy always necessary for mid/high local advanced rectal cancer: A comparative analysis after propensity score matching
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1440-1446  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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対手術のみネオアジュバント化学放射線療法(NCRT)で処理した中/高局所進行midrectal癌(LARC)の周術期および腫瘍学的転帰を比較し,中/高LARCにおける局所再発の危険因子を同定することを目的とした。同時FOLFOX/XELOX2008年から2014年までとそれに続く6 8週間のTMEによる手術単独またはNCRT(50.4Gyを28分割)による471中/高LARC患者を傾向スコア分析を用いて1:1を適合させた。周術期および生存転帰を群間で比較した。局所再発の危険因子を同定するために実施した多変量解析。二百二例の患者が分析を一致させた。術後罹患率は群間で類似していた。57か月の平均フォローアップ期間において,5年全生存率(NCRT対手術のみ:80.4%対81.4%;P=0.978),5年局所再発率(3.1% vs. 5%; p=0.467),および5年遠隔転移速度(29.5% vs. 23.7%; p=0.140)であった二群間で同様であった。Cox回帰分析は,circumferential resection margin(CRM)の関与(OR=5.205, p=0.005)は中/高LARC患者における局所再発に対する唯一のリスク因子であることを示した。中/高LARC患者の整合させたコホートでは,手術単独では同等の腫瘍学的転帰を提供し,NCRTと比較した。CRM関与は中/高直腸癌における局所再発に対する唯一のリスク因子であった。NCRTは中/高LARCが必要で常にではないかもしれない。絶滅の危機に瀕したCRMが診断され,これらの患者にCRTを選択することによって防ぐことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の腫よう 
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