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J-GLOBAL ID:201702232481347772   整理番号:17A1495429

アルミ線のクリープ特性を考慮したACFR電線の弛度温度特性

著者 (3件):
資料名:
巻: 2017  ページ: ROMBUNNO.286  発行年: 2017年08月25日 
JST資料番号: L2324B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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架空送電線に炭素繊維芯を用いたACFR(カーボンファイバ心アルミ撚り線:Aluminum Conductor Fiber Reinforced)が日本で2002年に導入され,海外ではACCC(Aluminum Conductor Composite Core)が相当量導入されている。近年,ACFRコア材の軽量,高強度,低線膨張係数,無鉄損等の特徴を踏まえて,コア材の細径化による低損失電線の開発が行われている。また,インバ電線のように高温度において低弛度効果が期待できるものと考えられる。ACFRはコアである炭素繊維心の線膨張係数が小さいため,インバ電線と同様に高温域でアルミの分担応力が零となる遷移点が存在する。この遷移点温度を今までのインバ電線と同じ手法で求めると120°C付近が得られた。一方,ACCCについては,メーカより遷移温度が60~80°Cであると公表されている。そこで,この違いについてCIGRE TB324(2016)に示された計算手法をもとに検討し,電線のクリープ特性を考慮する新しい弛度張力計算手法を開発したのでその結果を報告する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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電線・ケーブル 
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