CO_2/CH_4分離におけるミニ岩石を基炭素に及ぼすCO_2吸着の速度論【Powered by NICT】

Alvarez-Gutierrez N.; Gil M.V.; Rubiera F.; Pevida C.

文献

J-GLOBAL ID：201702232502040329 整理番号：17A0375733

CO_2/CH_4分離におけるミニ岩石を基炭素に及ぼすCO_2吸着の速度論【Powered by NICT】

Kinetics of CO₂ adsorption on cherry stone-based carbons in CO₂/CH₄ separations

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資料名：
巻： 307 ページ： 249-257 発行年： 2017年
JST資料番号： D0723A ISSN： 1385-8947 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

産業における固体の最も実用的な応用は,多孔質材料と吸着過程を含んでいる。吸着の平衡と速度論の正確な評価は,吸着ベースプロセスの設計と操作にとって極めて重要である。著者らの以前の研究では,チェリー石ベース炭素上にCO_2/CH_4吸着の平衡の評価に焦点を当てた。本論文では,以前に著者らの研究室で調製した二チェリー石ベース活性炭(CS H_2OとCS CO_2)に及ぼすCO_2の吸着の動力学を異なるCO_2/CH_4供給濃度での過渡的破過実験によって評価し,大気圧と30°CになっているCalgonB PL,市販の活性炭も比較目的のために評価した。三モデルはこれらの炭素にCO_2,擬一次,擬二次及びAvramiの分数次数動力学モデルの吸着時の速度パラメータを推定するために適用した。Avramiのモデルは,異なる供給ガス組成のための炭素の動的CO_2吸着性能を正確に予測した。CS H_2O,CS CO_2とCalgonB PLに及ぼすCO_2吸着の機構を調べるために,粒子内拡散とBoyd膜拡散モデルも評価した。CO_2/CH_4からCO_2の吸着時の物質移動は拡散過程であり,関与する主要な拡散機構は粒子内及び膜拡散であることを確立した。吸着の初期段階では,膜拡散抵抗が吸着速度を支配し,一方,粒子内拡散抵抗が吸着の次の段階における支配的な因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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吸着,イオン交換 , 下水,廃水の物理的処理

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