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J-GLOBAL ID:201702232509775907   整理番号:17A1457731

表面処理によるポリイミド基板とMWCNT/エポキシナノ複合材料の間の接着の調整【Powered by NICT】

Tuning the adhesion between polyimide substrate and MWCNTs/epoxy nanocomposite by surface treatment
著者 (10件):
資料名:
巻: 422  ページ: 420-429  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MWCNT/エポキシナノ複合材料薄膜はポリイミド(PI)フレキシブル基板上に被覆した,歪センサとして適用できることがわかった。以前の研究は,ポリイミドと他の材料間の接着は非常に劣っていることを示した。本研究では,二つのアプローチ,酸素プラズマ洗浄と簡単な溶媒洗浄はポリイミド表面の活性化を行った。両洗浄技術の影響を理解するために,PIの物理化学的特性を,接触角測定(CAM),X線光電子分光法(XPS)及び原子間力顕微鏡(A FM)を用いて測定し,特性化した。添加で,変化する表面処理時間によるPI/[MWCNT/エポキシ]系の接着特性をA FMによる力-距離測定を用いて研究し,評価した。結果は,活性化表面は,溶媒洗浄法と比較して酸素プラズマ洗浄のためのより高い表面エネルギーを示すことを示した。改善は酸素濃度の増加,表面上の官能基の形成と1.72nmから15.5nmまでの基板表面粗さの変化による53.79mNmに極性成分の増強を伴うに関連付けることができた。結果として,改良された接着が酸素プラズマ効果によるPI/[MWCNT/エポキシ]系の力-距離測定から観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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エポキシ樹脂  ,  高分子固体のその他の性質  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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