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J-GLOBAL ID:201702232509850816   整理番号:17A1237518

甲状腺癌のTSH抑制レボチロキシン治療中の用量調節後の遅発性T SH回収【Powered by NICT】

Delayed TSH recovery after dose adjustment during TSH-suppressive levothyroxine therapy of thyroid cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 286-291  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0253B  ISSN: 0300-0664  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:グレーブス病の治療中における晩発甲状腺刺激ホルモン(TSH)回収率は長期過剰甲状腺ホルモン,下垂体甲状腺刺激ホルモン分泌細胞のダウンレギュレーションをもたらすによって引き起こされる。しかし,長期T SH抑制後の分化型甲状腺癌(DTC)患者におけるレボチロキシン(LT4)減量後存在する遅延TSH回復かどうかは不明である。【方法】遡及長期T SH抑制後のLT4線量低減97DTC患者をレビューした。LT4減量後のベースライン(1点),6か月(点2)と12 18か月(点3)でT SHレベルを比較した。T SHレベルは2点から上部標的T SHカテゴリー(2015年改訂版ATAガイドライン)に変更点3に対する遅延TSH回復群を同定し,危険因子を分析した。【結果】点3で中央値T SHレベルは点2(0.17 vs 0.09 mIU/L; P<.001)のそれより有意に高かった。遅延TSH回復群(44.3%)は体重増加(60.84 vs 62.73 kg; P=.01)を示したが,正常な反応群では認めなかった。重量[HR1.10年,95%CI(1.00 1.22),P=.04]と甲状腺手術の前により高いBMI[1.19,1.03 1.38,P=.01]当たりLT4用量におけるより大きな減少(%)は遅発性T SH回復の発生を予測し,高用量減少後のLT4当たりの重量の予防効果[HR0.01%,95%CI(0.00 0.54);P=.02]を示した。【結論】遅延TSH回収率はDTC管理の長期T SH抑制後のLT4減量中に一般的であった。六か月はT SH回収がと血清TSHによる甲状腺ホルモン状態を評価するために十分ではない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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内分泌系の腫よう 

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