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J-GLOBAL ID：201702232513065774   整理番号：17A0470574

温度の関数としての半揮発性有機化合物のためのポリウレタンフォーム-空気分配係数の測定:パッシブ大気試料採取器モニタリングへの応用【Powered by NICT】

Measurement of polyurethane foam - air partition coefficients for semivolatile organic compounds as a function of temperature: Application to passive air sampler monitoring

著者 (3件)： Francisco Ana Paula (University of Sao Paulo, School of Public Health, Av. Dr. Arnaldo, 715, Sao Paulo, Brazil) ,  Harner Tom (Air Quality Processes Research Section, Environment and Climate Change Canada, Toronto, ON, M3H 5T4, Canada) ,  Eng Anita (Air Quality Processes Research Section, Environment and Climate Change Canada, Toronto, ON, M3H 5T4, Canada)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 174  ページ： 638-642  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 9種の多環芳香族炭化水素(PAHs),10のアルキル置換PAHs,4種の有機塩素系殺虫剤(OCPs)とジベンゾチオフェン用ポリウレタンフォーム-空気分配係数(K_PUF空気)は範囲5°C~35°C以上の温度の関数として測定し,ジェネレータカラム法を用いた。PUFへの空気移動(ΔH_PUF空気,kJ/mol)のエンタルピーはK_PUF空気対1000/T(K)の傾きから決定し,81.2±7.03kJ/molの平均値を示した。22°Cでlog K_PUF空気値は4.99~7.25の範囲であった。log K_PUF空気対log K_OAの関係は,ポリ塩化ビフェニル(PCBs)のみに基づいた以前の関係と一致することを示し,長期室内取込研究実験から導出した。結果もlog K_PUF空気値を予測するための既存のK_OAベースモデルが正確であることを確認した。結果は,気中濃度の単位で報告できるようにこの新しい情報は,PUFディスクサンプラの取込分布と有効空気サンプリング体積の導出において重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エンタルピー ,  有機塩素系殺虫剤 ,  *空気流
準シソーラス用語： 気中濃度 ,  *準揮発性有機化合物 ,  *温度関数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ポリウレタンフォームディスク ,  受動空気サンプリング ,  PUF空気分配係数 ,  半揮発性有機化合物

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (9件)： 温度の関数 ,  半揮発性有機化合物 ,  ポリウレタンフォーム ,  分配係数 ,  パッシブ ,  大気 ,  試料採取器 ,  モニタリング ,  応用