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J-GLOBAL ID：201702232532893807   整理番号：17A1113829

低スケールD項インフレーションと緩和機構

Low-scale D-term inflation and the relaxion mechanism

著者 (4件)： EVANS Jason L. (KIAS, Seoul, KOR) ,  GHERGHETTA Tony (Univ. Minnesota, Minnesota, USA) ,  NAGATA Natsumi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  PELOSO Marco (Univ. Minnesota, Minnesota, USA)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 95  号： 11  ページ： 115027.1-115027.20  発行年： 2017年06月 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CMBデータと矛盾しない低Hubbleスケール(H)を有するD項インフレーション(I)模型を提示した。自然で小さいU(1)ゲージ対称性の結合定数g≦10^-8はIの低いH≦10⁵GeVを許容し,Planck衛星データと矛盾しないことを示した。次に低スケールI模型を超対称緩和機構と組み合わせた。H≦10GeVの場合に第2場はインフラトンとして同定されることを示した。

シソーラス用語： *インフレーション宇宙 ,  理論 ,  *Hubbleの定数 ,  スケール因子 ,  緩和現象 ,  天文衛星 ,  スカラー場 ,  宇宙黒体放射 ,  再加熱 ,  パワースペクトル ,  *統一ゲージ理論 ,  超対称性
準シソーラス用語： Planck衛星 ,  インフラトン ,  宇宙マイクロ波背景放射 ,  再加熱【宇宙】

分類 (2件)： 宇宙論  (DB07000D) ,  電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： スケール ,  インフレーション ,  緩和