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J-GLOBAL ID：201702232534476504   整理番号：17A1305959

混練型WPCの耐候性と耐候性評価手法

著者 (1件)： 江部憲一 (山形県工技セ)
資料名： 木材保存  (Wood Protection)
巻： 43  号： 5  ページ： 244-249  発行年： 2017年09月25日 
JST資料番号： G0869A  ISSN： 0287-9255  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 木粉と熱可塑性樹脂を溶融混錬し,主に押出成形することにより得られる木質材料である,混錬型WPC(木材・プラスチック成形複合材)の耐候性について,表面変色現象とチョーキング現象に着目して述べた。屋外暴露試験と促進耐候性試験の相関および促進耐候性試験に関する注意点についても述べた。

シソーラス用語： プラスチック ,  複合材料 ,  木材 ,  *プラスチック含浸木材 ,  *木粉 ,  混練 ,  *耐候性 ,  現象 ,  変色 ,  表面 ,  劣化 ,  白亜化 ,  屋外試験 ,  曝露試験 ,  耐候性試験 ,  加速試験
準シソーラス用語： *WPC【プラスチック】 ,  表面現象 ,  表面劣化 ,  チョーキング【塗装】 ,  屋外ばく露試験 ,  促進耐候性試験

分類 (1件)： 木材の性質・構造  (FF05020Z)

引用文献 (27件)：

• 1) 岡本忠: 木材とプラスチックとの複合体開発の現状 木質材料の押出成形, 木材学会誌, 49(6), 401-407(2003).
• 2) 伊藤弘和: ウッドプラスチックの製造, 接着の技術, 35(2), 7-11(2015).
• 3) 木口実: 木材・プラスチック複合材(混練型WPC)の耐久性と耐候性, 塗装工学, 45(6),223-230(2010).
• 4) 木口実, 小林正彦: 木材・プラスチック複合材(混練型WPC)の性能と技術動向, 木材工業,67(2), 50-55(2012).
• 5) 菊池武恭: ウッドプラスチックの市場動向について, 木材工業, 67(11), 475-477(2012).

タイトルに関連する用語 (4件)： 混練 ,  WPC ,  耐候性 ,  評価手法