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J-GLOBAL ID：201702232537507331   整理番号：17A1317537

進行胃癌患者の免疫機能と腫瘍負荷の程度に対する抑うつ状態の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of depression on the immune function and tumor load in patients with advanced gastric cancer

著者 (1件)： Shi Haibo (四川省資陽市第一人民医院腫瘤科,四川 資陽,641300)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 6  ページ： 820-822,826  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;抑うつ状態と晩期胃癌患者の免疫機能及び腫瘍負荷程度との関連性を研究する。方法;当院で確定診断された末期胃癌の98例患者をHAMDスコアにより>50の抑うつ群、≦50分の非抑うつ群に分けた。血清中のIL-2,IL-4,IL-10,IL-17,IFN-γ,TGF-β1,腫瘍マーカーCEA,CA199,CA724,TK-1,sLAG-3の血清中濃度を測定した。胃癌組織におけるサイクリンD1,CDK4,E2Fの発現を測定した。結果;うつ病群のIL-2,IFN-γ,IL-17の濃度は非うつ病群よりも有意に低く,IL-4,IL-10,TGF-β1,CEA,CA199,CA724,TK-1,sLAG-3の含有量は非うつ病群より有意に高かった。うつ病群の腫瘍組織におけるCyclinD1、CDK4、E2Fのタンパク発現量はいずれも非抑うつ群より顕著に高かった。結論;抑うつ状態は晩期胃癌患者の抗腫瘍免疫応答に対して抑制作用があり、さらに癌細胞の増殖を促進し、腫瘍の負荷程度を増加させる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： うつ病 ,  血清中濃度 ,  *腫瘍 ,  *患者 ,  腫瘍細胞 ,  サイクリンD1 ,  血清 ,  *胃腫瘍 ,  腫瘍免疫 ,  腫瘍マーカー
準シソーラス用語： 腫瘍組織 ,  E2F転写因子 ,  確定診断 ,  *抑欝状態 ,  *免疫機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Gastric cancer ,  Depression ,  Immune response ,  Tumor marker ,  Cell cycle

分類 (1件)： 精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 進行胃癌 ,  患者 ,  免疫機能 ,  腫瘍 ,  程度 ,  抑うつ状態