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J-GLOBAL ID:201702232542676765   整理番号:17A1119709

ポビドンヨード軟膏は生物膜形成に対するin vitroでの有効性を示す【Powered by NICT】

Povidone-iodine ointment demonstrates in vitro efficacy against biofilm formation
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 172-179  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2624A  ISSN: 1742-4801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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慢性滲出創傷の治療に使用される抗感染薬はプロテアーゼにより代謝され,ドレッシングに吸収され,創傷滲出液による希釈とpHにより破壊される。滲出液の効果を模倣するために,六局所創傷剤の有効性は,非希釈および10%濃度,ポビドンヨード配合軟膏と銀含浸創傷被覆材を含むで評価し,Disease Control and Prevention(CDC)反応器の中心におけるin vitroでのPseudomonas aeruginosa,Candida albicansの多種生物膜とメチシリン耐性Staphylococcus aureus(MRSA)の生物膜を除去した。ポビドンヨードは,市販の濃度の33%と333%に希釈した。各調製品中の生きた微生物は,コロニー計数により定量した。生P.aeruginosaバイオフィルム材料は100%と10%濃度でのポビドンヨード配合軟膏による治療の4と24時間後に回復しなかった。100%濃度でのポビドンヨード配合軟膏による治療の4と24時間後に回収されたC.albicans/MRSA生物膜材料は認められなかった。一般に,希釈後,ポビドンヨード配合軟膏は,試験した他の剤よりも大きな生物膜の除去を示した。in vitro及びin vivoで長期間にわたって異なる微生物を含む更なる研究が,ポビドンヨード配合軟膏とリポソームヒドロゲルの全潜在能力を明らかにする助けになる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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抗細菌薬の基礎研究  ,  半固形製剤  ,  外皮作用薬の基礎研究  ,  皮膚の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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