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J-GLOBAL ID:201702232547977501   整理番号:17A1181056

体液およびその相関女性不妊症における内在性カンナビノイドおよびN-アシルエタノールアミドの変化の研究【Powered by NICT】

Investigation of changes in endocannabinoids and N-acylethanolamides in biofluids, and their correlations with female infertility
著者 (6件):
資料名:
巻: 1509  ページ: 16-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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女性不妊は世界的に医学的問題であり,不妊バイオマーカーの不足は,タイムリーな方法で予防と治療対策を開始する能力を妨げてきた。興味深いことに,内在性カンナビノイド(eCBs)とN-アシルエタノールアミド類(NAE)の変化は,不妊女性の体液で観察された。,不妊バイオマーカーとしての体液中でeCBおよびNAEを用いての仮説は,何人かの研究者によって提案された;が,仮説を検証する根拠はほとんど存在しない。女性不妊症との相関を調べるために,生体液中のeCBsとNAEの定量のための液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析と組み合わせた磁気液体ミクロ抽出化学的誘導体化(MLME CD)法を開発した。標的化合物は,最初の収着剤として磁気トルエンで精製し,次いで4 (N,N ジメチアミノ)ベンゾイル クロリド(4 DMABC)で標識した。MLME CD法はいくつかの利点,試料調製のための20分を要求することによりeCB,ハイスループットの異性化を防止することにより信頼性のある定量結果,3.0 54.3fmolの検出限界と良好な感度を提供した。日内と日間の相対標準偏差は14.5%以下であり,回収率は87.4%~ 117.9%であった。49不妊女性と53人の妊娠可能な女性(対照)の血清中の,および21名の不妊症女性および20人の対照の卵巣卵胞液におけるeCBsとNAEの濃度を定量した。不対t検定分析を用いた血清中のAEAとPEA,不妊女性と健常対照者間の卵胞液中のOEAにおける有意差を示し,曲線下面積は0.605 0.707の範囲であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  抽出  ,  有機化合物の各種分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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