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J-GLOBAL ID：201702232570838957   整理番号：17A0969088

金属構造部品のフレッチング疲労評価のための応力勾配アプローチ【Powered by NICT】

A stress gradient approach for fretting fatigue assessment of metallic structural components

著者 (4件)： Vantadori Sabrina (Department of Engineering & Architecture, University of Parma, Parco Area delle Scienze 181/A, 43124 Parma, Italy) ,  Fortese Giovanni (Department of Engineering & Architecture, University of Parma, Parco Area delle Scienze 181/A, 43124 Parma, Italy) ,  Ronchei Camilla (Department of Engineering & Architecture, University of Parma, Parco Area delle Scienze 181/A, 43124 Parma, Italy) ,  Scorza Daniela (Department of Engineering & Architecture, University of Parma, Parco Area delle Scienze 181/A, 43124 Parma, Italy)
資料名： International Journal of Fatigue  (International Journal of Fatigue)
巻： 101  号： P1  ページ： 1-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0802B  ISSN： 0142-1123  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,円筒接触の下での金属構造部材のフレッチング疲れ寿命評価は,臨界面ベース多軸疲れ基準を適用することによって行った。このような基準は,いわゆる臨界点法を用いて定式化した:以上の評価を行うために,接触表面にホットスポットから一定の距離に位置する材料点は臨界点であると仮定した。以上の距離,材料特性の関数は,三つの代替経路(正常経路,傾斜経路と主応力配向経路)に沿って測定し,臨界点位置を決定するために三つの異なる経路を用いて,基準の有効性は円筒接触下のアルミニウム合金試験片に関連する実験データによって評価した。さらに,フレッチング疲れ寿命評価の観点から臨界面ベース基準の精度を改善するために,接触域における応力勾配の関数臨界距離を含む新しい方法を提案し,実験的に検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ホットスポット ,  円筒 ,  *金属構造 ,  構造部材 ,  臨界点 ,  *フレッチング疲れ ,  主応力 ,  寿命評価 ,  定式化 ,  アルミニウム合金 ,  臨界
準シソーラス用語： 材料特性 ,  多軸疲れ ,  *応力勾配 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 臨界面 ,  臨界点法 ,  フレッチング疲れ ,  高サイクル疲労 ,  応力勾配アプローチ

分類 (1件)： 金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 金属構造 ,  フレッチング疲労 ,  評価 ,  応力勾配