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J-GLOBAL ID：201702232571425427   整理番号：17A0993000

比率依存酸素センシングのための新しい多成分光機能性ナノハイブリッド【Powered by NICT】

Novel multi-component photofunctional nanohybrids for ratio-dependent oxygen sensing

著者 (3件)： Weng Han (School of Chemical Science and Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Xu Xiao-Yu (School of Chemical Science and Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Yan Bing (School of Chemical Science and Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 502  ページ： 8-15  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,アニオン性金属-有機骨格バイオMOF1(Zn_8(ad)4(BPDC)六零2Me_2NH_2)と発光性錯体(Sm~3+をドープしたTiO_2,Sm~3+@TiO_2)は以前の報告として調製し,それらの光物理的性質を調べた。,Tb~3+が陽イオン交換を介してバイオMOF1に導入し,得られたTb~3+@Bio MOF1はTb~3+の特徴的発光バンドを示すことができる。酸素の濃度変化に曝露された,Tb~3+のルミネセンス強度は酸素量の増加につれて減少した。しかし,調製されたままのSm~3+@TiO_2の発光強度は酸素含有量の増加と共に向上した。IPTES(3-イソシアナトプロピルトリエトキシシラン)およびTTA(2-テノイルトリフルオロアセトン)の支援により,Sm~3+@TiO_2はTb~3+@Bio MOF1との集合に成功した。は予想したように,ハイブリッドは比率依存酸素センシング性能,酸素のセンシングのための良好な候補となるを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ルミネセンス ,  発光 ,  陽イオン交換 ,  錯体 ,  *酸素 ,  アニオン ,  ドーピング
準シソーラス用語： *酸素検知 ,  発光強度 ,  酸素含有量 ,  濃度変化 ,  光物理的性質 ,  MOF【配位高分子】 ,  *ナノハイブリッド ,  *光機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ランタニド官能化 ,  多成分ナノハイブリッド ,  陽イオン交換 ,  ルミネセンス ,  比に依存する酸素センシング

分類 (3件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF05180T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 比率 ,  酸素センシング ,  光機能 ,  ナノハイブリッド