文献
J-GLOBAL ID:201702232577790254   整理番号:17A1488579

距骨の骨軟骨病変における無細胞高分子足場を用いた一段階鏡視下修復術:臨床的および放射線学的結果【Powered by NICT】

Single-Step Arthroscopic Repair With Cell-Free Polymer-Based Scaffold in Osteochondral Lesions of the Talus: Clinical and Radiological Results
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1718-1726  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3188A  ISSN: 0749-8063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一段階鏡視下手術における微小破壊と無細胞足場移植により治療した距骨骨軟骨病変を有する患者の臨床的および放射線学的結果を報告すること。四十例,一段階鏡視下手術を行った,この単一施設ベース後向き研究で評価した。変性関節炎(n=1),足関節骨折の歴史(n=1),キッシング病変(n=1),下肢変形(n=1),および病変<1.5cm~2(n=4)患者は除外した。オーバーサイズ(>10mm深さ)骨嚢胞は追加骨移植を併用した処理した。患者を臨床的に評価,アメリカ整形外科足と足首学会(AOFAS)後足スコアを用いた。放射線学的評価には,磁気共鳴イメージングを用いて行い,軟骨修復組織(MOCART)スコアの磁気共鳴観測をした。平均年齢38±12歳の三十二名の患者を評価した。平均欠陥サイズは2.5±0.8cm~2であり,平均欠陥体積は2.4±1.9cm~3であった。平均術前AOFASスコアは52.8±13.9で,33.8±14.0か月(P=.0001)の平均追跡で術後87.1±11.1に増加した。患者の合計84.4%は優れた臨床スコアに良好であった。臨床スコアは,年齢,病変の大きさ,深さ,あるいはボディマスインデックスと有意な関連を示さなかった。平均MOCARTスコアは64.2±12.0であった。全MOCARTとAOFASスコア(P=.123)との間に有意な相関はなかった。欠陥充填(MOCARTスコアのサブグループ)と臨床転帰(P=.0001,rho=0.731)の間に発見された有意な関連。鏡視下足場移植法は満足な臨床転帰および放射線学的転帰を用いた距骨骨軟骨病変の治療のための一段階,安全で有効な方法である。レベルIV,治療症例シリーズ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  消炎薬の臨床への応用 

前のページに戻る