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J-GLOBAL ID:201702232578265516   整理番号:17A1118207

抗アポトーシスCoxiella burnetiiエフェクター蛋白質AnkGの核輸送はp32とインポーチンα1への結合を必要とする【Powered by NICT】

Nuclear trafficking of the anti-apoptotic Coxiella burnetii effector protein AnkG requires binding to p32 and Importin-α1
著者 (8件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2524A  ISSN: 1462-5814  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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偏性細胞内細菌はCoxiella burnetiiを人畜共通感染症Q熱を引き起こす。Coxiella病因は機能的IV型分泌系(T4SS)に依存する。T4SSエフェクターAnkGは病原体に誘導される宿主細胞のアポトーシス,持続感染の確立に重要であると信じられている)を阻害する。AnkGの作用機序は完全には理解されていない。p32にAnkGの結合はAnkGの移動核に重要であることをとAnkGの核局在化はその抗アポトーシス活性に必須であることを示した。ここでは,C.burnetii株九マイルとDugwayからAnkGの活性を比較した。は残基11での単一アミノ酸交換のみであるが,抗アポトーシス活性と核移動の違いを観察した。アミノ酸11の変異はグルタミン酸,トレオニンまたはバリンへは抗アポトーシス活性と核に移動する能力を失ったAnkG変異体をもたらした。AnkGではなく,変異体に結合するインポーチン-α1を同定し,p32およびインポーチンα1にAnkGの結合は核への移動に必須であると結論した。Coxiella感染時のp32およびインポーチンα1にAnkGの結合はAnkGの核局在のために重要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物学的機能  ,  微生物感染の生理と病原性 
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