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J-GLOBAL ID:201702232579631832   整理番号:17A0442612

高温CO_2~-ガス化中の石油コークス中のバナジウムの変態挙動【Powered by NICT】

Transformation behavior of vanadium in petroleum coke during high temperature CO2-gasification
著者 (8件):
資料名:
巻: 194  ページ: 83-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石油コークス(ペットコークス)の熱変換中のバナジウム(V)の変換である灰関連の運転上の問題の原因となる,汚損,腐食,十分とはいえない。本論文では灰中のV揮発挙動とV化合物は1100 1500°Cの温度範囲で石油コークスガス化中に調べた。生石油コークスとそのガス化残基中のVの発生モードを逐次化学抽出法を用いて決定した。ガス化温度を上昇させると,Vの段階的変動が観察された。1100~1200°Cでは,ほとんどガスV放出は1300から1500°Cに増加させない。V揮発性は,石油コークス中のVの発生モードに強く依存していることに注目すべきである。三石油コークス中のVの96%以上が有機物質と安定な形と関連している。有機結合Vはガス化中の特定揮発性挙動を示し,揮発性V種は熱力学的平衡計算によるVO_2(g)であると信じられている。Vの安定な形はそれらの熱安定性のために,揮発性はほとんどない。最も揮発性の有機物Vは,ガス化の初期段階で急速に放出されているので滞留時間はV揮発性に有意な影響を持っている。石油コークスガス化過程において,有機物Vの分解は水溶性及びイオン交換性,炭酸塩,Fe-Mn酸化物に発生したVの含有量,V.の揮発性を抑制できるを拡大する,Vの新しい熱的に安定な形も1300°C以上で形成された。これらの形はガス化時のその共存鉱物物質とのVの相互作用に由来するかもしれない。三酸化バナジウム(V_2O_3)とクールソナイト(FeV_2O_4)の結晶相はガス化アッシュ中に存在した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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ガス化,ガス化プラント  ,  有害ガス処理法  ,  触媒操作  ,  各種コークス,コークス製造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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