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J-GLOBAL ID：201702232596927660   整理番号：17A1235446

変形勾配の入れ子分割を用いた有限ひずみ領域における繰返しクリープのモデル化【Powered by NICT】

Modelling of cyclic creep in the finite strain range using a nested split of the deformation gradient

著者 (5件)： Shutov Alexey V. (Lavrentyev Institute of Hydrodynamics, pr. Lavrentyva 15, 630090, Novosibirsk, Russia) ,  Shutov Alexey V. (Novosibirsk State University, ul. Pirogova 2, 630090, Novosibirsk, Russia) ,  Larichkin Alexey Yu. (Lavrentyev Institute of Hydrodynamics, pr. Lavrentyva 15, 630090, Novosibirsk, Russia) ,  Larichkin Alexey Yu. (Novosibirsk State University, ul. Pirogova 2, 630090, Novosibirsk, Russia) ,  Shutov Valeriy A. (Novosibirsk State University of Architecture, Design and Arts, Krasny Prospekt 38, 630099, Novosibirsk, Russia)
資料名： Zeitschrift fuer Angewandte Mathematik und Mechanik  (Zeitschrift fuer Angewandte Mathematik und Mechanik)
巻： 97  号： 9  ページ： 1083-1099  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0426A  ISSN： 0044-2267  CODEN： ZAMMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 材料の有限クリープ変形を含む応用に適した,繰返しクリープの新しい現象論的モデルを提案した。モデルは,荷重反転時のクリープ歪速度の一過性増加の効果を明らかにした。モデルの適用範囲を拡張するために,クリープ過程は古典的なKachanov-Rabotnov損傷進展に完全に結合された。結果として,提案したモデルはクリープの全三段階を述べた。ネスト乗法分割を想定し,有限歪塑性に対するライオンによって最初に提案されたを用いた幾何学的に厳密な方法で記述した大歪運動学。モデルは熱力学的に許容可能な,客観的な,およびW不変である。提案した発展方程式の陰的時間積分を考察した。対応する数値アルゴリズムを市販有限要素コードMSCに実装した。Marc.モデルをこのコードを用いて検証した;検証はD16Tアルミニウム合金で作られた厚肉管状試験片の繰返しねじりの実際の実験データに基づいている。数値的に計算した応力分布は試験片,試験データの解析を単純化する「骨格点」を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 熱力学 ,  乗算 ,  簡素化 ,  *クリープ ,  ねじり ,  異方性 ,  塑性 ,  *モデリング ,  応力分布 ,  発展方程式 ,  アルミニウム合金
準シソーラス用語： 数値アルゴリズム ,  時間積分 ,  クリープ歪 ,  *有限歪 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： 繰返しクリープ ,  有限歪 ,  ネスト化した乗法的分割 ,  クリープ異方性 ,  Kachanov Rabotnov損傷 ,  74C20 ,  74D10 ,  74E10 ,  74S05

分類 (3件)： 金属材料  (HC06020Z) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 勾配 ,  有限ひずみ ,  クリープ ,  モデル化