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J-GLOBAL ID：201702232618382296   整理番号：17A0388448

フィブリンの半屈曲性ネットワークへのコロイドの統合【Powered by NICT】

Integration of colloids into a semi-flexible network of fibrin

著者 (6件)： Bharadwaj N. Ashwin K. (Department of Mechanical Science and Engineering, University of Illinois at Urbana-Champaign, Urbana, IL 61801, USA. [e-mail]) ,  Kang Jin Gu ,  Hatzell Marta C. ,  Schweizer Kenneth S. ,  Braun Paul V. ,  Ewoldt Randy H.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 13  号： 7  ページ： 1430-1443  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 典型的なコロイド-ポリマ複合材料を高分子メッシュサイズよりもはるかに大きい粒径を持っていたが,大きなメッシュネットワークに小さいコロイドの統合の成功は,コロイドまたはより劇的な刺激応答性変化の切り替え可能な再構成の可能性を可能にする空間構成と速いコロイド運動の新しいコロイド状態の実現を可能にする。このような複合材料の実験的実現は,非自明な材料選択と製作課題を解くことが必要である重要な疑問は成功した複合材料の組成領域マップ,得られた構造とコロイド接触ネットワーク,と機械的性質,特にネットワークを形成し,コロイドの存在下で歪硬化を保持する能力を含んでいる。,ウシフィブリンネットワーク(メッシュサイズ1 5μmの半屈曲性生体高分子ネットワーク)における蛍光(刺激応答性ではないが)カルボン酸塩改質ポリスチレン/ラテックス(CML)コロイド粒子(直径200nmと1000nm)を有する複合材料を定式化することにより,これらの基本的な問題を研究した。複合材料調製の二つの方法を記述し,特性化前フィブリノーゲン重合(方法I)コロイドを添加し,フィブリノーゲン重合(方法II)による既に形成されたネットワークにコロイドを駆動する電気泳動。湿潤条件とSEM固定乾燥試料で二色蛍光共焦点顕微鏡法によるコロイド状および線維成分の形態を直接画像化した。機械的性質は,せん断及び伸長レオロジーを用いて研究した。両作製法成功し,トレードオフがある。方法Iは天然フィブリンネットワークの非線形歪と拡張性を保持していたが,いくつかのコロイドクラスタ化が観察され,フィブリンネットワークの完全性はフィブリノーゲンとトロンビン濃度に依存する臨界コロイド濃度以上で消失する。より大きなコロイドは大規模な凝集が起こる前のより高い体積分率で含み,制限因子としての表面相互作用を示した。方法IIは,測定可能な歪強化の損失をもたらすが,コロイドがよく分散しており,線維性足場に沿ったテンプレート。結果では,両構造とレオロジーへの洞察と,刺激応答性官能基を持つ,他のコロイドの統合半屈曲性ネットワークへの基本的な理解を形成する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 湿潤 ,  蛍光 ,  フィブリノーゲン ,  再構成 ,  歪硬化 ,  粒径 ,  体積率 ,  *コロイド ,  クラスタ化 ,  生体高分子 ,  *フィブリン ,  レオロジー ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 官能基 ,  コロイド粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： フィブリン ,  半屈曲性 ,  コロイド ,  統合