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J-GLOBAL ID:201702232627966915   整理番号:17A1041345

Shewanella oneidensis MR-1及びStreptococcus bovis 148を用いた二段階発酵及び並行複発酵による澱粉を燃料とした微生物燃料電池

Starch-fueled microbial fuel cells by two-step and parallel fermentation using Shewanella oneidensis MR-1 and Streptococcus bovis 148
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 189-194  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: G0535B  ISSN: 1389-1723  CODEN: JBBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Shewanella oneidensis MR-1は乳酸から電気を生成するが,澱粉は利用できない。一方,Streptococcus bovis 148は澱粉を代謝して乳酸を製造する。したがって本研究では,澱粉を燃料とした微生物電池(MFC)のために2種の方法を試みた。二段階発酵(EGT)法による発電では,まずS.bovis 148により澱粉を乳酸に変換した。次に遠心分離でS.bovis 148を除去し,発酵ブロスをS.oneidensis MR-1による発電のために保存した。もう1つの方法は並行複発酵(EGP)法による発電であった。この方法では,S.bovis 148及びS.oneidensis MR-1の培養とその後の発酵プロセスを同時に実施した。S.bovis 148のEGT発酵したブロス中においてS.oneidensis MR-1の1,2及び3期間(5日間隔)後,各期間の最大電流はそれぞれ41.0,43.6及び49.9mW/m2であった。EGP法では,澱粉も発電により乳酸に変換した。最大電流密度は140~200mA/m2であり,最大出力密度は12.1mW/m2であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の発電  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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