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J-GLOBAL ID:201702232631764910   整理番号:17A1562661

併存疾患は80歳代人工膝関節全置換術の転帰における大きな影響は年齢のみを持つ【Powered by NICT】

Comorbidities Have a Greater Impact Than Age Alone in the Outcomes of Octogenarian Total Knee Arthroplasty
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 3373-3378  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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年齢増加と種々の共存症は人工膝関節置換術(TKA)後の合併症に対する既知の危険因子であるが,全体の併存疾患の負担の影響に関するデータは少ない。80歳代の患者における一次TKA(OG)後の転帰に及ぼす年齢および全体の併存疾患の負担の影響を調べた。大きな三次施設における前向きに収集した人工膝関節置換術登録データを用いて行ったマッチドペア比較研究。2006~2011年の間,最小2年間の追跡調査を伴う,初回片側TKAを受けた連続OGは,人口統計学的および外科的変数に基づく若い対照1:1を適合させた。Charlson併存疾患指数(CCI),合併症発生率,入院期間(LOS)の長さ,再入院30日,2年間の再手術率を比較した。多変量解析では,各結果に及ぼす年齢とCCIの影響を決定するために行った。209OGと209対照であった。OGは有意に高齢であった(平均年齢82.1歳対66.1歳,P<.001)および高いCCIを有していた。OGs平均LOS(6.3対5.4日,P=.001),およびより合併症と再入院の傾向延長していた。合併症率は,CCI≧3のCCI=0の7.5%から増加し,33.3%(P=.005)。LOSは,CCI≧3(P<.001)のCCI=0のための5.4日から増加し,9.6日を要した。多変量解析は,より高いCCIは合併症と長期LOSの独立した危険因子であったが,年齢は予後因子ではなかったことを示した。併存疾患負担はOGにおけるTKA転帰に及ぼす年齢単独よりも大きな影響を与えた。坑井選択されたOGはTKAの良好な候補となっている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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