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J-GLOBAL ID:201702232640496176   整理番号:17A1061917

北インド人集団における糖尿病性末梢神経障害の感受性におけるアルドースレダクターゼ遺伝子多型(C 106T)との関連【Powered by NICT】

Association of aldose reductase gene polymorphism (C-106T) in susceptibility of diabetic peripheral neuropathy among north Indian population
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1085-1089  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロモーター領域におけるヌクレオチドC( 106)T(rs759853)でアルドースレダクターゼ(ALR)遺伝子の多型は糖尿病性末梢神経障害の進展に対する感受性と関連している。本研究の目的は,末梢神経障害を伴わない2型糖尿病のALR遺伝子のC( 106)T多型と患者間の周波数の関係を検出した。研究被験者を三群に分けた。グループIは末梢神経障害を有する糖尿病患者356名を含んでいた。グループIIは末梢神経障害を伴わない糖尿病患者294名を含み,III群は181名の健常被験者を含めた。ALR C( 106)T SNPの遺伝子型決定は,ポリメラーゼ連鎖反応-制限断片長多型(PCR RFLP)および直接配列決定法を用いて行った。グループ間の遺伝的リスクは95%間隔でオッズ比を計算して比較し,試験した。ALR106TT遺伝子型は2.12(95% CI: 1.22 3.67; p<0.01)のオッズ比でII群に比べてI群で有意に高かった。劣性モデル(CC+CT vs. TT)だけでなく,T対立遺伝子分布もそれぞれ相対リスク1.97(95% CI: 1.16 3.35; p<0.01)と1.36(95% CI: 1.07 1.72; p=0.01)の神経障害を開発するために有意な関連を示した。結論として,ALR C106T多型は2型糖尿病患者における末梢神経障害の高いリスクと関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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