抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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筆者が携わってきた超音波・水中音響研究の中から,前半期の「高速電子走査型診断装置」,「インパス音波を用いた音響映像法」,「生体組織診断を目指した非線形計測」の研究について記述する。音波を使った研究においては,音波伝搬媒質の特性を熟知し,細心の注意をして計測・映像化をしなければ,正しい結果が得られない。すなわち,“音波は媒質中を伝搬する”という基本事項の重要性に気づくのに20年の時間を要した。(著者抄録)