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J-GLOBAL ID:201702232644357756   整理番号:17A1553824

高度に効率的で安定な酸素発生触媒としてのニッケル発泡体上に担持されたりん酸鉄の容易で高速製造【Powered by NICT】

Facile and fast fabrication of iron-phosphate supported on nickel foam as a highly efficient and stable oxygen evolution catalyst
著者 (8件):
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巻:号: 35  ページ: 18627-18633  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気触媒水分解は,大規模な水素製造のための最も有望な方法の一つである。しかし,緩慢な動力学と複雑な酸素発生反応(OER)によって妨げられている。,それらの高い活性,耐久性,および低価格で知られている,NiFeベース触媒はOER触媒に関する研究の「熱い話題」した。の報告数の増加はFe部位が活性中心を提供することを示した。一方,Feは最も安価で豊富な遷移金属元素の一つと考えられている。ここでは,ニッケル発泡体足場(Fe Pi/NF)上に担持された鉄-リン酸塩膜を調製し,表面に露出したFeサイトに容易かつ迅速な方法を報告した。Fe Pi/NFはOERのための優れた活性を示し,1M KOH溶液中10および100mA cm~ 2の電流密度を,それぞれ,215および257mVの低過電圧を必要とする。TOFは270mVの過電圧で0.381s~ 1であった。Tafel勾配は 28mV dec~ 1約30~125mA cm~ 2の電流密度の間であった。も90時間の安定性試験時の優れた耐久性を示し,計算されたファラデー効率は96%に近かった。比較のために,Fe(OH)3/NF電極も調製した。結果はFe Pi/NFのOER活性を示したFe(OH)3/NFのそれより優れている。電気陰性リン酸基の導入はFe Pi/NFの大きな親水性をもたらし,効果的にFe~3+の電子構造を調整し,Fe~3+Fe~4+への酸化を促進した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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電気化学反応 

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