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J-GLOBAL ID:201702232644995674   整理番号:17A0557555

Tetrapisispora phaffiiのキラー毒素の生物工学的利用:Komagataella phaffii(Pichia pastoris)における異種生産

Biotechnological exploitation of Tetrapisispora phaffii killer toxin: heterologous production in Komagataella phaffii (Pichia pastoris)
著者 (9件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 2931-2942  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酵母Tetrapisispora phaffiiにより産生されるキラー毒素(Kpkt)は,天然の抗生物質として利用できる。Kpktはβ-1,3-グルカナーゼを含む糖蛋白質である。Kpktを異種生産するため,Komagataella phaffiiを遺伝子操作する方法を開発し,ワイン製造及び甘味飲料工業への応用可能性を探った。組換えKpkt(rKpkt)を産生するクローンを得た。rKpktは,天然のKpktと同様にβ-グルカナーゼ活性とキラー活性を保有したが,作用スペクトルは天然のKpktより広く,腐敗菌Dekkera bruxellensisへの作用が確認され,ワイン製造だけでなく,バイオ燃料工業への応用可能性を示した。
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分類 (3件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  微生物の生化学  ,  ぶどう酒 
タイトルに関連する用語 (3件):
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