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J-GLOBAL ID:201702232647661760   整理番号:17A1601732

コラーゲン誘導性関節炎におけるTh1/Th2とTh17/Treg不均衡に対するドーパミンD1とD2受容体ノックアウトの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of dopamine D1 and D2 receptor knockout on Th1/Th2 and Th17/Treg imbalance in collagen-induced arthritis
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 20-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3467A  ISSN: 1674-7887  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;D1受容体ノックアウト(dopamine D1 receptor gene knockout,D1R-/-)とドーパミンD2受容体ノックアウト(dopamine D2 receptor gene knockout,D2R-/-)が関節リウマチモデルマウスのTh1/Th2,Th17/Treg不均衡に与える影響を検討する。方法;コラーゲン誘導性関節炎(CIA)マウスモデルを,野生型,D1R-/-およびD2R-/-マウスの尾のコラーゲンの混合物を注射することによって,確立されているモデルを確立するために,確立されているコラーゲンの混合物によって誘発されたものであることが示された。滑膜細胞におけるTh1/Th2およびTh17/Treg細胞に関連するサイトカイン発現を,ウェスタンブロット法によって検出した,そして,それらの蛋白質発現を,ウェスタンブロット法によって検出した。結果;D2受容体(D2 receptor、D2R)をノックアウトした後、CIAモデルマウスにTh1と関連するサイトカインインターフェロン-γ(interferon-γ、IFN-γ)、インターロイキン(interleukin,IL-2)を発現させた。Th17に関連するIL-17、IL-22のタンパク発現は野生CIA群と比べ、いずれも顕著に上昇した。Th2細胞に関連するIL-4とTreg細胞に関連するIL-10、トランスフォーミング増殖因子-β(transforming growth factor-β,TGF-β)のタンパク発現は野生CIA群と比べ、いずれも顕著に低下した。しかし、D1受容体(D1 receptor、D1R)がノックアウトされた後、上述のサイトカインは野生CIA群と比べ、いずれも明らかな変化がなかった。結論;D2Rノックアウト後、Th1/Th2、Th17/Treg間の不均衡を更に加重した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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運動器系の基礎医学  ,  免疫反応一般 
物質索引 (1件):
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