抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:早期に塩酸バラシクロビルを投与し、帯状疱疹を治療することによる後遺神経痛の予防に対する影響を検討する。方法:当院の2014年3月~2016年11月の間に入院した帯状疱疹患者計110例を選び、乱数表法により大量の群と定数群に無作為に分け、各群55例、定数群に塩酸バラシクロビル300mg、2回/d、10日間持続投与を行った。大量の群は患者に塩酸バラシクロビル1000mg、3回/dを投与し、7日間持続し、すべての患者の治療効果、副作用、後遺神経痛の発生状況を統計分析した。結果:大量のグループの治療効果は明らかに定数グループより優れており、両グループの比較は統計学的有意差があった(P<0.05);大量の群の鎮痛時間、停止時間、結着時間は、いずれも定数群より明らかに短く、両群の間に有意差が認められた(P<0.05)。大量の群における後遺神経痛の発生率は定数群より低く、両群の間に有意差が認められた(P<0.05)が、両群の不良反応発生率はほぼ同じで、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論:早期の大量の塩酸バラシクロビルによる帯状疱疹治療の治療効果は確実であり、有効に後遺神経痛の発生を予防することができ、しかも良好な安全性を有し、臨床で更に普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】