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J-GLOBAL ID:201702232661687500   整理番号:17A1562663

人工膝関節全置換術におけるトラネキサム酸静注より関節内応用より効果的である:前向き無作為化対照試験【Powered by NICT】

Intra-articular Application is More Effective Than Intravenous Application of Tranexamic Acid in Total Knee Arthroplasty: A Prospective Randomized Controlled Trial
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号: 11  ページ: 3385-3389  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人工膝関節置換術(TKA)におけるトラネキサム酸(TXA),と隠れた失血と総出血量に及ぼすTXAの影響の最適投与経路は不明である。本研究の目的は,人工膝関節置換術を受けた患者におけるトラネキサム酸の静脈内対関節内適用の有効性を比較することであった。原発性片側人工膝関節全置換術を受けた合計150人の患者を無作為に3群(IV,関節内,および対照群;各50例)と投与TXA(1g IVと50mL関節内生理食塩水,1g関節内および50mL関節内生理食塩水,及び0gと50mL関節内生理食塩水,それぞれ)に分布していた。全と隠れた失血(HBL),ドレナージ,輸血,ヘモグロビンレベルの変化と合併症の量を記録した。TXAの関節内使用は,より総出血量(P=.011)を減少させ,TXA(P<.001)の使用よりも多くの全48時間排液量を減少させた。二人の患者はIVと対照群における輸血を受けた。深部静脈血栓症または他の重篤な合併症が生じた。HBL体積は,対照,IV,関節内群(708.6±308.2と651.7±302.9,および625.2±252.1mL,それぞれ65.6%,70.8%,および81.1%であった全損失の)間で有意差を示さなかった。TXAの関節内投与は,HBLの減少なしに人工膝関節全置換術におけるIV注射より大きい程度に総出血量と排液量を有意に減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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運動器系疾患の外科療法 
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