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J-GLOBAL ID:201702232671053774   整理番号:17A1548225

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌分離株におけるシプロフロキサシンと抗菌物質の耐性に関与する排出ポンプ遺伝子の頻度【Powered by NICT】

Frequency of efflux pump genes mediating ciprofloxacin and antiseptic resistance in methicillin-resistant Staphylococcus aureus isolates
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  ページ: 71-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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排出ポンプは,メチシリン耐性Staphylococcus aureus(MRSA)におけるフルオロキノロン耐性に重要な役割として知られている。本研究では,60の臨床MRSA分離株の中で,42株(70%)はシプロフロキサシンに耐性であった。MRSAはnorA,norB,norC,mepA,sepA,mdeA,qacA/Bおよびsmrを含む排出遺伝子を検出するために単離した。これら遺伝子のPCR検出とDNA配列分析を受ける分離株。PCR検出は42分離株(70%)は,少なくとも1つの排出ポンプ遺伝子を含むことを示した。シプロフロキサシン耐性分離株の中で,mdeAとqacA/B遺伝子は最高(61.7%)と最低(3.3%)周波数であった。mdeA+mepA+norA C+sepA+smrの存在下でのシプロフロキサシンの最高最小発育阻止濃度は併用することを観察した。このタイプの組合せはシプロフロキサシンに抵抗性に最大の影響を及ぼす可能性がある。最後に,以前の研究と比較して,著者らの研究は,シプロフロキサシン耐性の有病率は,MRSA臨床分離株における増加していることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抗生物質の薬理一般  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物の生化学 
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