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J-GLOBAL ID:201702232680260354   整理番号:17A1480973

フレキシブル色素増感太陽電池のための新しい繊維に基づく対向電極としてのポリアニリン被覆炭素繊維の電荷輸送特性【Powered by NICT】

The charge transport characterization of the polyaniline coated carbon fabric as a novel textile based counter electrode for flexible dye-sensitized solar cell
著者 (2件):
資料名:
巻: 249  ページ: 308-317  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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評価できる光電性能を持つ繊維をベースとする対向電極の実現は,フレキシブル色素増感太陽電池のための持続的な目的である。ポリアニリン(PANi)被覆炭素繊維(CF)は,本研究では化学酸化重合(COP),化学蒸着重合(CVP)および電解重合(EP)を含む種々の重合法を用いた新しい柔軟な繊維をベースとする対向電極(CE)として入射した。電解重合PANI対電極は,CVP(1.89ohm cm~2)とCOP(12.18ohm cm~2)法と比較して0.91Ωcm~2の低い電荷移動抵抗(R_ct)を示した。結果として,電解重合したPANiは高い電気伝導率,より多量の細孔と分子構造の高次対電極/電解質界面での電荷移動を示し,三ヨウ化物(I_3~ )の還元に対して十分な電極触媒活性を提供した。添加では,電解重合PANIはPt(0.94ohm cm~2)のと同様に優れた全電力変換効率(PCE)3.81%の開回路電圧で7%以上改善よりも低い電荷移動を示した。注目すべきことに,低コスト,容易な再現性のあるPANi合成,柔軟な,安価で化学的に安定な炭素織物の有利ではスマート織物応用におけるエネルギー供給のための高性能フレキシブル繊維ベースの太陽電池の開発に新たな機会を開くものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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太陽電池 

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