文献
J-GLOBAL ID:201702232695195951   整理番号:17A1504161

エタノール電解酸化のためのPdCu触媒の電極触媒活性に及ぼすNi添加の影響:実験的および理論的研究【Powered by NICT】

Effect of Ni addition on electrocatalytic activity of PdCu catalysts for ethanol electrooxidation: An experimental and theoretical study
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 39  ページ: 24713-24725  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
炭素Vulcanの表面上の三元PdCuNi触媒の合成のために開発した簡単でクリーンな電気化学的方法。PdCuNi/Cの組成と形態を,電界放射型走査電子顕微鏡(FE SEM),エネルギー分散X線(EDX),X線回折(XRD),EDX元素マッピングおよび透過型電子顕微鏡(TEM)によって特性化した。三元PdCuNi合金電極触媒の電気化学的活性に及ぼすCuおよびNiの影響は,エタノール酸化反応(EOR)について検討した。異なる組成の間に,Pd_35%Cu_14%Ni_2%/C触媒は市販のPd/C触媒のそれよりも約10倍高い優れた質量活性を示した。Pd_35%Cu_14%Ni_2%/C触媒上のエタノール酸化の開始ピーク電位はPdCu/C及びPd/C触媒のそれよりも低い電位にシフトした。安定性試験は,Niと結合したCuの存在はエタノール酸化中に吸着したCO様中間体化学種の除去によるPd/C触媒の毒耐性を向上させることができることを明らかにした。実験的な仕事をさらにDFT-D計算に基づく理論的研究により調べた。実験と理論の結果は触媒組成の電極触媒活性における同様の傾向を示した。三元PdCuNi合金を示し直接エタノール燃料電池用の有望なアノード触媒であることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る