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J-GLOBAL ID:201702232702676701   整理番号:17A1344522

抗菌材料のための高分子接着剤の設計:ポリ(エチレンイミン)高分子,グラフェン,グラフェン酸化物と三酸化モリブデン-生体模倣アプローチ【Powered by NICT】

Designing polymeric adhesives for antimicrobial materials: poly(ethylene imine) polymer, graphene, graphene oxide and molybdenum trioxide - a biomimetic approach
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 32  ページ: 6616-6628  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コーティング応用のための生体適合性重合体の合成は,汚染された表面による感染症の広がりの増加のために,近年多大の注目を集めている。この問題を克服する一つの戦略は微生物汚染に曝されやすく表面への抗菌被覆を適用することである。本研究では,接着剤が被覆表面に知られている抗菌剤を固定化するのに用いられる生体模倣重合体のシリーズを紹介した。共重合体としてのドーパミンメタクリル酸を含むいくつかの高分子を合成し,ガラス表面への抗微生物ポリマ(ポリエチレンイミン)と抗菌ナノ粒子(グラフェン,酸化グラフェンと三酸化モリブデン)の蒸着のための接着剤であった。結果は種類の異なる殺菌薬が効果的なコーティングのための異なるタイプの接着剤を必要とすることを示した。全体として,これらの複合材料から作製した被覆は1時間以内にE.coliおよびB.subtilisを不活性化することが示された。これらの皮膜は,生物膜成長を防止するためにも効果的であったとヒト角膜上皮細胞系(htCEpi)に対して非毒性であることを示した。被覆の浸出試験は,被覆が生物学的条件下で安定であることを証明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  高分子の物性一般 
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