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J-GLOBAL ID:201702232703829160   整理番号:17A0908994

燃料処理装置の始動と運転のための蒸気への炭素比制御戦略【Powered by NICT】

Steam-to-carbon ratio control strategy for start-up and operation of a fuel processor
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号: 15  ページ: 9696-9706  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,燃料処理装置の始動と運転のための水蒸気/カーボン比(SCR)制御戦略を示唆するし,この戦略を実験的に検証することである。周囲温度変動と製造偏差を克服するために,制御されたSCR法(CSM)を提案した。CSMは反応器の一定の入口温度を維持するために熱交換器(HEX)により独立して水流速度を制御する。一貫して標的SCR値を満足するために,制御後の残留水は緩衝液として用いて最終HEXに供給される。CSMを検証するために,七種のガソリン燃料プロセッサ(GFP)を構築した。GFPは自己熱改質器(ATR),水素化脱硫(HDS),高温シフト反応器(HTS),中温シフト反応器(MTS),優先的酸化反応器(PROX),HEX,排ガスバーナから成っていた。水は個別Coolside流体としてHEX#1~HEX#4に供給した。GFPの一つは,低( 32 °C)及び高(50 °C)温度で運転した。CSMは反応器の一定の入口温度を保持した。PROXの入口温度はCSMのおかげで周囲温度により影響を受けた。他六GFPの温度の結果は,製造偏差はCSMによるPROXの入口温度でのみ現れることを示した。耐久性に及ぼすCSMの効果を確認するために,38回の始動-停止サイクルは314時間運転に渡って行った。結果はCSMの繰り返し使用は効率のゆっくりした劣化につながることを示したが,改質器と反応器の温度は,サイクル試験中安定していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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