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J-GLOBAL ID:201702232707776755   整理番号:17A0497895

連続流動バイオ触媒に対する10分間蛋白質精製および表面つなぎ止め

Ten-Minute Protein Purification and Surface Tethering for Continuous-Flow Biocatalysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 2296-2301  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自然は,生物活性化合物を合成するため酵素のアセンブリラインを応用している。そのような能力に想を得て,連続流動ボルテックス流体素子(VFD)において結合された酵素を空間的に分離するための簡単な方法を開発した。蛋白質末端において融合されたHisn標識は,固定化金属アフィニティークロマトグラフィー(IMAC)レジンによる錯体形成を通じて迅速な生物共役及びその後の精製を行わせた。複雑な細胞溶解物から76%の平均均一度まで,6つの蛋白質を精製した。精製するために最も困難なことは,たばこエピアリストロケンシンターゼが細胞溶解物からほとんど均一性(>90%)までわずか10分間で精製された。さらに,5日間の連続流動プロセシング中優れた安定性をこの”リアクションレディー”システムが示した。連続フローにおける多段階トランスホーメーションへ向けて,蛋白質は触媒を分離させるリアクタ表面における規則化区域としてアレイされた。区域への酵素の規則化は連続流動生合成に対する新しい機会を開く。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒反応一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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