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J-GLOBAL ID:201702232714569215   整理番号:17A1218136

成長期女児における体脂肪量と除脂肪量に及ぼす種々のスポーツの影響【Powered by NICT】

Influence of different sports on fat mass and lean mass in growing girls
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 213-218  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3322A  ISSN: 2095-2546  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,思春期前および思春期少女の脂肪量と除脂肪量に及ぼす種々のスポーツ(水泳,フットボール,バスケットボール,ハンドボール)の影響を分析し,比較することであった。女児二百例(10.6±1.5歳,TannerステージI-III)が本研究に参加し,5群:40水泳選手,40フットボール選手,40バスケットボール選手,40ハンドボール選手,及び40対照群に分けた。全身,腕,体幹,脚で脂肪量と除脂肪体重は二重エネルギーX線吸収法(DXA)を用いて測定した。思春期状態は,Tanner試験を用いて決定した。脂肪及び赤身肉質量に及ぼす種々のスポーツの影響を共変量として高さを共分散分析により評価した。分析はタナー発達分類(思春期前および思春期)に依存して2群で別々に行われた。対照群の女子スポーツを果たす(p<0.05)少女に比べて除脂肪量と脂肪量が少なかった。スポーツの間の体脂肪に差があった。水泳選手とサッカー選手は,より少ない体脂肪(p<0.05)を有していた。一方,ハンドボール選手は除脂肪量(p<0.05)で最も高い値を示した。影響スポーツ(フットボール,バスケットボール,ハンドボール)と低影響スポーツ(水泳)は,成長する少女における除脂肪体重の適切な開発を提供する。は,若材齢で実践スポーツ人々が実践していないものと比較して低い脂肪量とより高い除脂肪量を確実にすると結論した。これらの結果は,成人肥満の予防法として有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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生体計測  ,  スポーツ医学 
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