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J-GLOBAL ID：201702232715086735   整理番号：17A0491155

還元析出法を用いて作製したNi触媒のCO₂メタン化特性

著者 (2件)： 深澤孝幸 (東芝) ,  越崎健司 (東芝)
資料名： 触媒討論会講演予稿集
巻： 119th  ページ： 97  発行年： 2017年03月10日 
JST資料番号： F1143A  ISSN： 2187-5928  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： CO₂メタン化反応(CO₂+4H₂→CH₄+2H₂O)用の触媒として,構造的安定性の高い還元析出型の触媒を検討した。析出させた金属粒子の周りに酸素欠損を含む酸化物を配置,複合化して材料を作製した。この材料は,少ないNi担持量(9.4wt%)にもかかわらず,低温域で高いCO₂転化率およびCH₄収率を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  *メタン化 ,  *ナノ粒子 ,  X線回折 ,  昇温脱離 ,  化学組成 ,  走査電子顕微鏡 ,  アルミナ ,  担持触媒 ,  点欠陥 ,  酸化セリウム ,  酸化ジルコニウム ,  複合体
準シソーラス用語： *ニッケルナノ粒子 ,  組成分析 ,  酸素欠陥 ,  酸化セリウム(IV)

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 還元 ,  析出 ,  作製 ,  Ni ,  触媒 ,  CO2 ,  メタン化