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J-GLOBAL ID：201702232715177897   整理番号：17A0389048

地球上資源豊富なCu-Zn-Sn-S-Se太陽電池の界面キャリア再結合の戦略的レビュー:現在の課題と将来の展望【Powered by NICT】

Strategic review of interface carrier recombination in earth abundant Cu-Zn-Sn-S-Se solar cells: current challenges and future prospects

著者 (3件)： Kaur Kulwinder (Functional and Renewable Energy Materials Laboratory, Department of Physics, Indian Institute of Technology Ropar, Punjab 140 001, India. [e-mail]) ,  Kumar Naveen ,  Kumar Mukesh
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 7  ページ： 3069-3090  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地球豊富なCu Zn Sn S Se(CZTSSe)は,大面積で費用対効果の高い太陽エネルギーハーベスティングのための有望な材料と考えられている。~12.7%,CZTSSeチャンピオン太陽電池の電流効率はそれに対応するCu-In-Ga-Se(CIGS)太陽電池,~22.6%,とその理論的に予測されたShockley-Queisser(SQ)限界のそれよりもはるかに低く,~32%であった。性能差は,電荷抽出界面での高いキャリア再結合に起因する主に光学バンドギャップと比較して大きな電圧不足,~0.62V,のためである。界面層の種々の物理的及び化学的性質はしばしば高いキャリア再結合をもたらす好ましくないバンド配列と界面状態を引き起こし,最終的に低いデバイス効率をもたらした。約界面新しい洞察を得るために,界面の落とし穴を克服するために,太陽電池の界面工学に関する研究が急速に加速し,より優れたデバイス効率を達成するために有益であると証明した。本研究は,すべての可能なアスペクトによるMo/CZTSSe/CdS/i-ZnO/アール-ZnO/アールの異なる界面をプローブすることにより,キャリア輸送とキャリア再結合機構に関する詳細な戦略的レビューを提供した。本レビューでは,キャリア管理の偏心アプローチを提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電流効率 ,  *界面 ,  電荷 ,  *キャリア再結合 ,  表面準位 ,  *太陽 ,  *キャリア ,  光学ギャップ ,  *地球 ,  高速度 ,  *太陽電池 ,  キャリア輸送 ,  界面層 ,  費用対効果 ,  大面積 ,  *惑星

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (13件)： 地球 ,  資源 ,  Cu ,  Zn ,  Sn ,  Se ,  太陽電池 ,  界面 ,  キャリア再結合 ,  戦略 ,  レビュー ,  将来 ,  展望