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J-GLOBAL ID:201702232717093590   整理番号:17A0274237

ウランバートル市の大気汚染物質の測定-国際交流協定による文化交流・共同研究の実践-

Measurement of the Air Pollutants in Ulaanbaatar City-International Exchange Program Between National Institute of Technology, Yuge College and Mongolian University of Science and Technology-
著者 (6件):
資料名:
号: 39  ページ: 63-69 (WEB ONLY)  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U0282A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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弓削商船高等専門学校においては,平成26年9月,モンゴル科学技術大学(MUST)と国際交流協定を締結した。本協定締結後,本校の教員・学生が平成27年8月に初めてMUSTを訪問し,国際交流・共同研究をスタートした。本文は,国際交流協定の目的とする文化交流や国際コミュニケーション能力の育成を目的とする取り組みと,両校の学生たちで取組んだ共同研究プロジェクトについて報告する。27年8月のプロジェクトには学生8名,教員2名がモンゴルでの共同研究に参加し,「ウランバートル市周辺の大気中の粒子状物質の濃度測定」を実施した。8月25日にウランバートル市周辺に車で移動しながら10カ場所を中心として大気中の粒子状物質の濃度の測定を行った。人間や車が沢山集まる場所とあまり集まらない場所,車の移動が多い場所と少ない場所,緑が多い場所と少ない場所など大気汚染物質の濃度が違う場所を注目し測定場所が選んだ。一般的に車の移動が多い,人々が多く集まる,緑が少ない場所に大気汚染物質の濃度が高かった。実際に共同研究プロジェクトに携わった学生は,現地でMUSTとの環境,技術レベル,言語,資金の違いなど文化交流だけでは得る事ができない国際的な感覚を体験することができ,指導を行った教員も学生の大きな成長を感じることができた。今後,共同研究プロジェクトによってスタートした大気中の粒子状物質の濃度の測定をMUSTに続けてもらう。
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分類 (2件):
分類
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科学技術政策・制度・組織  ,  気圏環境汚染 

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